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暑さ寒さも彼岸まで  夏の終わり  真夏なのに寂しくなる不思議な季節

日々の暮らし
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お盆を過ぎると夏の終わりを感じます。

気温はまだまだ真夏のように暑いけど、だんだん日が短くなるから季節の終わりを感じます。

9月に入るとさらに日が短くなり、寂しさが増してきます。

日が短いのに真夏のように暑いのは温暖化のせいなんだろうな?なんて思ったりもする。

日が短くなるといつも思います。

家に帰りたいな。自分の家に帰りたい。

お母さんがいた家。おじいちゃんおばあちゃんがいた家。

みんなが元気だった家。

子供のころや若いときは家にいたくなくて早く違う場所に住みたいと思ったりして、家を出ることしか考えていなかった。

そういう事も年を取ると忘れてしまうのかな?

あんなに嫌だった家族が元気だったころに帰りたい何て。これが年を取るということ?

おひとり様は孤独だからそう思うのかな?

結婚して家族ができて子供ができて孫ができれば小さい頃がよかったとか思わなくなるのかしら?

それとも夢や目標があればそんなこと思わないのかな?人生楽しんでいるから。

どっちにしろもうすぐ青々と生い茂った木の葉が枯れて、寂しい秋がやってきます。

そのあとはすぐ寒い冬がきて、新しい年になってゴールデンウイークがきて賑やかな季節になる。

それが終わるとすぐ夏。その夏もあっという間に過ぎ去りまた9月になる。そして、あれ?今年ももうあと3か月?と思う。

夏が終わったばかりなのにもう今年が終わる。

その繰り返し。

一年て本当に早い。

特に年を取るとそう感じます。

月日の流れは切ないです・・・。

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