一人暮らしの晩御飯　メカジキのソテー　　おいしく作るコツは〇〇だった

去年の夏、カーブスでもらったメカジキのソテーのレシピがおいしそうだったからつくってみたんです。

何回か作ってみたんですがなかなかうまくできなくて・・・。

夏だし、もう一回作ってみようと思って再チャレンジしました。

美味しさのポイントは小麦粉だった

やっと上手にできたんです。

今まで何回もレシピの通りに作ったけど、きれいに仕上がらなかったんです。

作り方は簡単なんですよ。

たったこれだけ。

簡単でしょ？

なのにうまく仕上がらなかったんです。

どこがうまくいかなかったかというと

焼いているうちに表面にまぶしてある小麦粉がはがれてしまうんです。

何度やっても剝がれてしまうんです。

よくみてみると小麦粉を両面にまぶしているうちに小麦粉が水に溶けてドロドロになっていて、その状態でフライパンで焼いていたんです。

それがよくなかったのかな？

小麦粉が水に溶けると魚に張り付かなくなるのかな？

そう思って今回は、小麦粉をまぶしてすぐにフライパンに入れたんです。

反対側を焼く時はひっくり返す直前に振りかけました。

そしたら小麦粉が剝がれなかったんです！！小麦粉がちゃんと魚にくっついたんです。

見事に大成功！！　　　 ↓

味も全然違うんです。

美味しい！！

衣がサクサク！！とにかくサクサク！！メチャいい香り！！

少し焦げた小麦粉の香ばしい香りとメカジキの味がよくあう。

メカジキもメチャうまい！でも、小麦粉のサクサクのおいしさがやたら目立つ。多分メカジキがメチャうまだから小麦粉がメチャうまく感じるのかも？

つまりメカジキと小麦粉は抜群の相性ということ。

イメージとしては

身が厚くてメチャメチャ柔らかい出来立てのアジフライに似ています。

もちろん見た目も美味しそうに見えます。（写真ではちょっとわかりずらいかも・・・）

仕上がりの雰囲気はから揚げに近いかな？

小麦粉というお洋服を着せてあげるとホントカッコいい！！

レシピには「全体に小麦粉を薄くまぶす」。としか書いてなかったんです。

もしかして、から揚げも小麦粉をまぶしたらすぐ油に入れるほうがいいのかなあ？今度やってみよう。

このまま食べつくしたいところなんだけど、せっかくだからソースをかけてみました。

ソースは、玉ねぎとパセリのみじん切りにアボガドとトミニトマトを塩コショウレモン汁で味付け。

こちらもかなりイケます！

パセリと玉ねぎの香りが丁度よく混ざり合っていて、そこにレモンの酸味と香りが程よく効いて風味をバランスよく引き立ています。

ホントいい香り～～～。

夏にピッタリの一品をおいしく食べられて満足です。

メカジキと生メカジキの違い

メカジキにも種類があってメカジキと生メカジキっていうのがあるんですって。

今日は生メカジキというお魚でつくってみました。

いつもはメカジキを買ってくるのですが、生メカジキしかなかったんです。

今まで生メカジキっていのを見たことがなかったから、魚屋のおじさんに生メカジキと普通のメカジキの違いを聞いてみたんです。

「普通のメカジキは遠海でとれるから船で冷凍したものを解凍してお店に並べているんだよ。生メカジキは近海でとれるから冷凍しない状態で店頭い並べているんだよ。だから、鮮度が高くておいしいんだよ。食感もふわふわだよ。値段も高いけどね。今日のお魚は宮城沖で捕れたんだよ。」

たしかにフワフワでした！！

値段はこちら ↓

食感はこんな感じ↓

ついでに

マカジキというのもあります。

マカジキっていうのもあるんです

油があまり乗っていないからさっぱりしているんだそうです。

味はメカジキとは違うそうです。

どう違うかは聞けなかったので試しに今度作ってみようと思います。

レシピ　 と　　作り方　　調理時間は約１５分

以下カーブスのレシピです。 （二人分）監修は管理栄養士で料理家の緑川　鮎香先生

【材料】

【作り方】

お試しあれ～～～