私の朝は騒音で始まります。
毎朝6時から始まる騒音です。
特にこの2日間はすさまじい。一体どこの部屋で運動会をやっているんだろう?
さすがに体が悲鳴を上げた。
騒音で目が覚めるたびに首や頭が痛くなる。夢の中で床ドンの音が聞こえているのがはっきりわかる。
整形外科を受診したら、左側の肩にしこりができていると言われて注射を打ってもらった。
多少ラクになった。
帰宅後お昼を食べ終わったらドット疲れが出て眠ってしまった。
気づいたら夕方になっていた。
それでもスッキリしない。まだ疲労が残っている。
晩御飯を作る気力も体力もない。でも作らないと食べるものがない。
冷蔵庫にあった鶏肉とネギを炒めただけのご飯を作るのがやっとだった。
私の人生はこの先どうなってしまうのだろう。
自分の人生で重要度を占めるのは食と住。衣はどうでもいい。
静かな家で暮らしたい。ただそれだけ。贅沢でも何でもないごく当たり前のこと。
この当たり前のことは令和の時代ではあたりまえではなく、贅沢品。
江戸時代や平安時代の不便な生活と便利だけど不健康な令和の時代とどっちがいいのかな?
令和の時代は近隣騒音による事件は年中起きてるけど、江戸時代に水汲みや火おこしが面倒くさいからって事件が年中おきていたのかしら?
少々不便でも安心して住める家が欲しい。
スーパーまで歩いて30分かかっても生きてはいけるし、大型スーパーがなくても商店街さえあれば生きていける。
もうそれでいいよ。
平穏な日常がほしい。
「同類相哀れむ」仲間が欲しくて、ネットサーフィンをやっていたらこんな記事を見つけた。
最新の高級マンションでも“騒音”がヒドイ理由…騒音で悩まない&揉めない物件の選び方 (biz-journal.jp)
ー高級マンションでも騒音は起きているー
騒音音種類は2種類ある
・“空気伝播音”(テレビの音声や人の話し声) → あまり問題にならない
・“躯体伝播音”(住人の足音や、物を落としたときの音) → よく問題になる
<一般的なマンションの床の構造>
床の構造は2種類ある。直張りと2重床
直張り → 鉄筋コンクリートの構造体に直接フローリングを貼っている → フローリング材とクッション性のある素材を合わせ、音を吸収する対策を取っている。
二重床(置き床) → 構造体の上に空間を設けている → 鉄筋コンクリートの構造体と接している金属や樹脂製の足部分から音が伝わることがある。が、その足部分にゴムのブーツのようなものを履かせて和らげている。
<タワマンの床の構造>
床・天井の構造体に『ボイドスラブ(中空スラブ)工法』が使われていることも多い。(コンクリートの中に中空部分がある)梁がない分床が太鼓を叩いた時のようになってしまうイメージで下の部屋に騒音として伝わってしまうこともある。
騒音の原因
・防音対策はある程度施されてはいるものの音が響く直接の原因が判然としないケースも多々ある。
・住居構造など、無数の条件が複雑に絡んでいるため原因は不明
対策
・角部屋を選ぶ
・エレベータ前は避ける。
・音を出している人との良い関係性を築く。etc・・・
~~日々その原因究明や改善に向けて研究は進んでいる~~
床の防音対策も限界がある。
音を出している人との関係性かあ・・・・・。
そうかな???
今までご近所付き合いが親密だったことはないけど、もし親密だったとしても床ドンの音が気にならなくなるとは思えないなあ~~?程度にもよると思うけどな~~?
親密でも、うるさいものはうるさいって思う気がする。
躯体伝播音はすさまじい。
日々その原因究明や改善に向けて研究が進んでいるということが唯一の希望かな?
おまけ
リフォームの騒音はさほど聞こえてきたことがない。
本当にリフォームやってるの?っていうくらい静かだった。
なぜかしら~~~~?
不思議ね~~。
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