カフェ ミンカ ひよこ豆カレーとジンジャーエールはお薦め
鎌倉といえば古民家。
なら、お昼ご飯もぜひとも古民家で食べたい。
と思って見つけたのが カフェ ミンカ
場所は駅の近くにあるのですが、路地裏の細い道を入ったところにあるため少しわかりずらいです。若干迷子になりました。
店内は純和風というよりは、昭和レトロといった感じ。
当時は和装洋装に身を包んだ女の子が肘掛椅子に座って読書を楽しんでいたんだろうなと思わせるような雰囲気です。
2人かけテーブルと4人かけテーブルが5つくらいの広さです。
おひとり様なのでカウンター席に座らせてもらいました。
席の横にも、古い調度品と本棚があるのでとても落ち着きます。
オーダーしたのはひよこ豆のカレーとジンジャーエール
これがすごくおいしい!!
口コミの評判は当たってました!。
ジンジャーエールは、生姜の味が濃くてすごくお美味しい。生姜をシロップ漬けにしているんじゃないかな?。それくらい甘くて優しい香りが引き立っていました。
市販のジュースのジンジャーエールしか飲んだことない私にはかなり衝撃的!ハマりました。(それと比べてしまってゴメンナサイ・・・^^;)コーヒー大好きな私はアイスコーヒーにしようか迷ったけど生姜ジュースにして正解(^-^)これは当たりです。また来た時も生姜ジュースにします。コーヒーはまあ、3時のおやつに別の古民家カフェで。
そしてこちらがひよこ豆カレー。
これも美味しい!!
トマトをしっかり煮込んだのかな?っていう感じの酸味が程よく効いていて、少し辛口だけどカレーのうまみだけが凝縮されているまろやかなサラサラカレー。そんなに脂っこくないし、カレー独特の後に引く感じもない。
うまく表現できないけどとにかく美味しい。
市販されているカレーのルーでは絶対できない味。秘伝のたれ?のような秘伝のルーがあるのかな?っていう感じがしました。
お値段はカレーが1500円
ジンジャーエールが750円
だったと思います。
レシートは出されてないお店なので、記憶のみ。
写真撮影は手元のお料理のみOKです。
カフェ綴 本格的なコーヒーと生チョコケーキとの出会い 偶然の出会いに感謝
こちらは、先日のカフェgulaにコーヒーを飲みにいくつもりで歩いていたら、偶然見つけたんです。
北鎌倉駅から源氏山公園に向かう途中、左側に細い道をみつけて、何があるんだろうって何となくフラフラ歩いて行ったらカフェ綴にたどり着いたんです。ちょっとだけ歩いたら途中で引き返すつもりでいたんですけど、見ちゃったんですよね~~~「カフェ」の文字を!
せっかくここまで来たし~~、と、立派な門構えに吸い込まれるように入っちゃったんです。
裏千家表千家の茶道のお茶室のような立派な門構え。
まさに古民家という雰囲気出てます。
昭和の家によくある引き戸の玄関を入ると、昔ながらの三和土があって、上がり框を入ると、2畳の和室があります。
玄関も2畳の部屋も薄暗く豆電球のようなオレンジ色の電球が一つだけついている。まさに昭和。
迎えてくれたのは店員さんではなく、「どうぞお入りください」という立て札。
そ~~っと入っていったら、左側のお部屋で店員さんが静かに迎えてくれました。
12畳くらいの広さの部屋で店内は薄暗く、窓の外の明かりとわずかな照明だけの大正レトロな雰囲気です。席はカウンター席のみ。店内はヒーリングっぽいBGMとボンボン時計のカチコチ音とコーヒーを挽く音以外は何も聞こえません。
私が行ったときは女性の一人客が2人。静かに読書をされていました。
こちらのお店は、おひとりで営まれているようで、読書をしたり書き物をしたり、ボーっとしたり、一人で静かにコーヒーを飲んでくつろぎたい人のためのお店のようです。
古都鎌倉の古民家のイメージに合うカフェです。
窓の近くのカウンター席に座ってみました。
真横の柱は、童謡の「背くらべ」に出てくる曲を思い出すような、少し木に割れ目があって、画鋲で刺したのかな?っていう小さな穴がある。
壁は土壁。天井も昔の日本家屋の赤茶けた天井。人が住む家。
窓の外にはアジサイの花が咲いていて、手を伸ばせば届きそうなくらい近い。ミツバチが花の周りを楽しそうに飛んでいる。
アジサイさんここなら静かに咲いていられるね。
そしてかわいい鳥が木の穴の巣から出たり入ったりしている。
と思ったら、目の前にやってきて窓外からこちらを見ている。
一緒にお茶したいのかな?
自然と人間とか上手に生きていく。人間らしい生活。
そんなことを考えていたら注文したアイスコーヒーとガトーショコラが運ばれてきました。
これがまた美味しい!!!
アイスコーヒーは苦みが効いているけど、深みのあるおいしさでコーヒーの良い香りが濃く立っている。こちらも美味しいとしか表現できない。コーヒーの美味しさがいつまでも口の中に広がっているいるような感じ。豆の挽く腕が相当うまいんじゃないかしら。香りを逃がさず挽いて、水出ししたときに一番香りが立つように淹れているんじゃないかなあ。
ガトーショコラは、メニューに書いてあった通り、生チョコでした。
食べた瞬間口の中で溶けた・・・。
濃厚なチョコ味。相当手をかけて作りこんだような、絹のような滑らかさ。
メニューには「低温で焼きあげた生チョコのようなケーキ」と書いてあったけど、それだけではない何かがある気がする。
こしきでチョコを何度かこしたんじゃないかな?相当手をかけている感じがする。
濃厚さに加えてラム酒とかあと、何だろう、何かチョコに合う材料をバランスよく加えているような、味。チョコのうまみをさりげなく引き立てるような材料。
生クリームはもちろん使っているでしょう。でも、それ以外は全くわからない。
お店の人に聞いたら、チョコレートケーキもお店のご主人の手作りなんだそうです。
凄い!!
こんなに本格的なチョコレートケーキが作れるなんて。実は凄いパティシエなんじゃないかな?
偶然立ち寄ったカフェでしたが、幸せな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
もちろん、また来ます!!
お値段はアイスコーヒーが750円
ガトーショコラが500円
だったと思います。
こちらもレシートがでないので記憶のみ。
写真撮影は手元のケーキとコーヒーのみOKだそうです。
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